【大学受験英語】私立大学に向けた英語勉強対策法 ~慶應大学商学部対策

英語勉強法

みなさん、こんにちは。今回の記事では、慶應義塾大学の英語の勉強法についてご説明したいと思います。よろしくお願いいたします。

 

慶應義塾大学は日本の私立大学の中でも特に偏差値や知名度の高い大学として知られており、毎年たくさんの人が受験しています。今回の記事では慶應義塾大学の商学部にフォーカスを当てたいと思います。

慶應商学部の問題形式は?


商学部は経済学部と同様に理系の受験生にも人気がある学部です。商学部の英語はほとんどの問題がマーク式になっており、試験時間は90分です。経済学部とは異なり英作文問題は出題されていません。

 

大問1から大問3では長文問題、大問4ではセンター試験のような形式の文法問題、大問5では空欄補充問題、大問6では動詞を適切な名詞形に変形させる問題、大問7では空欄に当てはまる動詞を語群から選ぶ(必要に応じて語形を変える場合がある)問題が出題されています。

 

大問の数は多いですが1つ1つの大問は短時間で処理できるので、ある程度の長文読解力があれば時間が足りなくなる可能性は少ないです。長文問題に加えて文法問題や空所補充問題も出題されており、色々な問題をスムーズに解く力が必要になります。

 

文法問題や空所補充問題は問題集や過去問を演習することによって短時間で得点率を上げることができるので、慶應大の英語の中では点数を安定化させるのが比較的容易です。

 

商学部は英語の配点が高いので、英語で高得点を取れば他の受験生よりも合格へ一歩近づくことができるでしょう。

 

長文問題では空欄に当てはまる単語を選ぶ問題が多めに出題されています。このような問題では長文の内容をきちんと理解することだけでなく、選択肢に例示されている単語や熟語(たとえば、 depends on , indifferent toなど)の意味を知っているかどうかも大変重要になります。標準的なレベルの単語を隈なく覚えることが必要です。

 

熟語などの群動詞については「英語教員の教える最初から学べる英文法【受動態(応用編)】」でチェックできるので、チェックしてみましょう。

 

問題形式に慣れるために過去問を何年分も演習しておくことも大事です。

2019年慶應大学商学部の問題分析


慶應義塾大学商学部の2019年度の大問1の問題を一部引用してご説明したいと思います。商学部の長文には空欄補充問題が大変多いです。一番最初の文章から、

 

The 19th-century image of the factory (1) many people.

という問題で(1)を問う選択肢は以下のようになっています。

 

  1. in the mind of
  2.  to the delight of
  3. by the light of
  4.  from the effect of

 

さすがに最初の文だけでは選択肢を絞れそうにないので、次の文に進みます。

They were dark, smoky places where underpaid workers, many only children, spent long hours at unsafe machines

この文章を読むと、19世紀の工場は子供や低賃金労働者が危険な機械を使って長時間働かなければならなかったことが分かります。

 

選択肢を吟味するのがなかなか難しいですが、内容から「喜ばせる」を意味する2や「考慮する」を意味する3は当てはまらないだろうと予想できます。

 

1と4どちらが正解なのかは判断しにくいですが、1の場合「19世紀の工場のイメージは多くの人々の心の中に持続している」と記憶に残り続けるほど状況が良くなかっと解釈できるので、が正しいと分かります。

 

第4行目の文章には下線部が引かれた文章があり、問5に「下線部をもとに、カールマルクスが同意するであろう選択肢はどれか」と問題文が英語で書かれています。

In manufacture and handcrafts, the workman makes use of a tool: in the factory, the machine makes use of him.

 

1つ前の文章を見ると、「His colleague, Karl Marx wrote this:」とあり、下線部の文章はカールマルクスが書いたものだと分かります。

 

つまり問5では下線部の内容に一致している選択肢を選べばよいことになります。

 

下線部の文章の意味は「自分の手でモノを作る場合には労働者が道具を使うが、工場では機械が人を使っている」と解釈できます。選択肢を見ると4の「工場は労働者を機械の一部に変える」が正しいと結論付けることができます。

 

このようにして問題を解いていくことになります。空欄補充問題が問1~問4にありますが順番通りに解くよりも文章を読みながら問5以降の内容一致問題にも手を付けるのが良いでしょう

 

ちなみに、「子供」についてテーマとなる問題は頻出でして、2019年の東大2次試験の問題にも出ています。

今回の記事のまとめ

今回は慶應義塾大学の英語勉強法についてお話ししました。商学部は比較的高得点が求められるので、配点の大きい英語で点数を稼ぐことが大切です。

 

どの学部でも長文をスムーズに読み解くことが求められるので、難関大学向けの問題集や教学社から出版されている「慶應の英語」などを活用して語数の多い長文を短時間で読み見終えるための練習をするのがおすすめです。

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