みなさん、受験で英語の勉強法について色々と考えておられますか?受験で英語科目の重要性は言うまでもないですが、英語の勉強法がきちんと確立していないまま無目的に続けても成果はでません。
やばい!英語の勉強法なんで知らないよ!
そこで今回は、受験に向けた英語の勉強法について再現性が高く、勉強になる記事について3記事について解説してみました。対象はこの春に高校1年生になる人から浪人生も含めた全受験生を対象にしております。ぜひ、この春休みからの英語の勉強に取り入れてください。
記事1:英語は勉強法次第! 無理なく上達する勉強法10のステップ
まずは、フラミンゴ英会話ブログというブログから「英語は勉強法次第! 無理なく上達する勉強法10のステップ」という記事を紹介します。この記事は1日3時間で合計1500時間英語の勉強をしましょうという内容です。
この記事の素晴らしいポイントは、英語学習で時間が圧倒的に必要で1500時間はとれないといけないという時間の明示をしている点です。
その中で、リスニング、リーディング、そしてスピーキングの順番に勉強をしていくという勉強過程を明らかにしている点で勉強法としてわかりやすい記事になっています。
どちらかというと、英会話用のブログではありますが、受験でも通用する内容ですので(音で英語を覚えていくという英語の学習法などは英会話学習では当たり前ですが意外と受験生が知らなかったりします)参考にしてみてください。
記事2:英語の勉強法として英文法問題をどう対策するのか&おすすめの問題集
このサイトの記事「英語の勉強法として英文法問題をどう対策するのか&おすすめの問題集」です。
受験生でよく陥りがちな英語の勉強法について注意点を述べています。特に英文法の勉強では、勉強ができない生徒ほどいろんな参考書に手を出して中途半端にしてしまうなど、勉強初学者〜中級者にありがちな失敗や注意点について述べています。
読まれていない人は是非一読ください。
記事3:【大学受験英語】落ちこぼれが一年で偏差値70!必勝の英語勉強法
最後は「There is no Magic!!」というサイトから「【大学受験英語】落ちこぼれが一年で偏差値70!必勝の英語勉強法」という記事です。
なかなかタイトルがキャッチーな感じですが、偏差値50未満の筆者が「単語」「文法」「長文」の3つを勉強したことにより偏差値70を超えた勉強法について書いてあります。しかもセンター試験198点という素晴らしいスコアを叩き出されているのでこれから勉強される方にとって信頼にたる実績といえるでしょう。
内容として、「単語」「文法」「長文」を詰めたという三要素を徹底的に勉強するというのには本当に参考になります。
ただ、単語についてシステム英単語の第二章までで十分というのは筆者のように単語の推測能力が高ければ確かに可能といえば可能ですが、基本的には難しいと思います。
偏差値70超えというのは、模試にもよりますが、8割、9割をとらなければならずほぼほぼ英単語の意味を分かっていないと長文を読むことはできません。推測ではなく知っている単語の量を増やしていければと思います。
また、難関国立の2次までを考えるのならば「改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」までやっておきたいと個人的には思います。
ただ、内容としては間違っていないと思いますし、ここで紹介された問題集や参考書をベースに勉強していけばいいでしょう。
【即実行】英語の勉強法のサイトを読んだ後に
以上、英語の勉強法について受験で有益な記事を3つ紹介しました。これを読んだ人は全てを取り入れるのは難しいにせよいいなと思った部分については取り入れていきましょう。
ただ、英語は受験科目の重要性が高いとはいえ1科目に過ぎないので他教科の成績状況をみて、按分は考えていきましょう。みなさんが英語の勉強法を通じて成績が少しでも上がればと思います。お疲れさまでした。
コメント