had betterを解説!否定語notの語順に注意!関連問題もあり【英文法】

助動詞

今回はhad betterについて学びましょう。

 

授業でもテストでも頻出のhad betterですが、実際には上から目線の言い方になってしまうので通常の会話ではあまり使わない表現です。

 

テスト対策のためにしっかり理解していきましょう。最後には関連問題もあるので、had betterについて知識がしっかりと身についているかチェックしていきましょう。

今回の記事を読んだらわかること・had better の意味がわかる

・had better notの使い方がわかる

 

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You had better not とは

had betterの否定後の順番を学ぶ前にhad betterについて説明しましょう。

 

had betterは「~しなさい」「~するほうがよい」という命令や忠告をあらわします。

 

そしてhad betterはそれでひとつの助動詞です。

 

助動詞ということはその後の動詞は原形になります。主語にYouをもちいた場合、命令的な印象を与えるので、上の立場の人や年上の人に対しては使わない方が賢明です。

 

どうして強い意味になるのかというと、「(しないと大変なことになるから)したほうがいい」というニュアンスなので強い忠告や命令に近い意味になります。

 

ただし、主語がIやWeのときhad betterは「~したほうがよい。~しなければならない。」という意味あいをあらわすことがあります。

 

・You had better see a doctor.(医者にみてもらうのがよい。)

 

you had better の表現をやわらかくするためには 文頭にmaybe,perhaps,I think などを添えるとよいです。

 

・We had better go back. It has started rain.(私たちは引き返した方がいいです。雨が降ってきました。)

 

ポイント

Youが主語のときのhad better「~しなさい。~するのがよい。」忠告・命令のかたち

IやWeが主語のときのhad better「~したほうがよい。~しなければならない」

 

had better の否定語

had betterの否定語はどうなるのでしょうか。

 

had betterはこのかたまりで助動詞なので、「~してはいけない。~するな。」の意味になる否定語の場合、notの位置はhad better notとなります誤ってhad not better(×)としないようにしましょう

 

例文をみましょう。

 

You had better not go to school today.(今日は学校に行ってはいけません。)

 

ポイント

had betterの否定形:had better not 「~するな。~してはいけない。」

 

You’d better の縮約形

had better は会話ではよく縮約形(短縮形ともいいます)を使うことが多いです。例文をみてみましょう。

 

You had better see a doctor. → You’d better see a doctor.(医者にみてもらうのがよい。)

 

よく間違いやすいのがwouldの縮約形です。見分け方は前後の文脈です。縮約形をひらいた時に文章の意味が成り立つものを判断するしかありません。

 

例文でみてみましょう。

 

You’d like to do something.(あなたは何かをしたいです。)

 

この文ならYou would like to do something.ですのでwouldの縮約形です。

 

You’d better do something. (あなたは何かした方がいい。)

 

この文ならばYou had better do something.なのでhadの縮約形となります。迷ったら落ち着いて日本語の訳を考え、文章にあった方を選択してください。

had better / had better not の復習問題

今回学んだhad betterとhad better notの問題を集めました。復習問題で確認してしっかりポイントを押さえましょう。

 

1.日本語訳に合うように選択肢から正しいものを選んでください。

You had (       )this late.(こんなに夜遅く外出してはいけない。)

(ア)not better out (イ)better not outed (ウ)not better outed (エ)better not out

(エ)better not out had betterはそれでひとつのかたまりとして働く助動詞なのでnotは間には入らない。助動詞の後は動詞の原形がくるのでoutとなります。

 

2.英文に合うように日本語訳を選択肢から正しいものを選んでください。

You had better report the accident to the office.

  • (ア)その事故を会社に報告した方がよい。
  • (イ)その事故を会社に報告しない方がよい。
  • (ウ)その事故を会社に報告することをおすすめします。
「(ア)その事故を会社に報告した方がよい。」です。had betterはYouが主語にくるとき、忠告や命令といった強いニュアンスをもちますので、(ウ)は当てはまらず、had better not=しない方がよいという否定形でもありませんので(ア)が正解となります。

 

3.日本語の訳に合うように正しい単語を選択肢から選んでください。

I (   )better ask the teacher for advice.(先生にアドバイスをもらった方がよさそうです。)

  • (ア)have
  • (イ)had
  • (ウ)had not
正解は(イ)hadです。主語がIもしくはWeだとhad betterは「~した方がよい。」という意味になりますので(ア)と(ウ)は該当しません。

 

had better not 否定形のまとめ

今回はhad better not 否定形の順番について学びました。

 

had betterがひとつのかたまりであり、助動詞だということが分かっていればその後の動詞は原形であることやhad betterがひとつのかたまりなので離せず、その間にnotが入ることはない、ということが分かると思います。

 

このポイントさえつかんでしまえば頻出の問題であるhad better notの語順の選択肢に対し、正しいものを選べるでしょう。

 

しっかり理解してしまえば難しいことはなく、問題が出れば得をした気持ちになりますね!

 

また、助動詞について文法クイズを作りました、「【受験の英文法】受験に役立つ助動詞(その1)[10問出題]」で助動詞の知識をより高めていっていただければと思います。

【受験の英文法】受験に役立つ助動詞(その1)[10問出題]
さて、いかがだったでしょうか?助動詞の問題については「【受験の英文法】受験に役立つ助動詞(その2)[10問出題]」もありますので、こちらも参照してください。 また...
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