【大学受験英語】早稲田大学政治経済学部に向けた英語対策(2019年度版)

英語勉強法

みなさん、こんにちは。今回の記事では早稲田大学の英語勉強法についてご説明したいと思います。

 

前回、慶應大学について述べました。慶應の記事は「【大学受験英語】私立大学に向けた英語勉強対策法 ~慶應大学商学部対策」を参考にお読みください。

 

そして、今回は早稲田大学についてお話をさせてもらいます。早稲田大学にはさまざまな学部がありますが今回は政治経済学部にフォーカスを当てていきたいと思います。

文系学部最高峰の難易度を誇る政治経済学部


早稲田大学政治経済学部は早稲田の文系学部で最もレベルの高い学部として知られており、東大や京大などの国立最難関大学の受験生の多くが滑り止めで受験しています。

 

政治経済学部の英語は試験時間が90分で、配点は90点です。国語や数学・社会と比べて配点が大きいので、合格するためにはなるべく多く点数を取ることが求められます。

 

問題は大問1から大問3は長文問題、大問4では会話文問題、大問5では自由英作文問題が出題されています。

 

会話文問題では会話文特有の表現が問われる問題が出ているので、少しでも多く点数を獲得するためにも会話文対策の問題集を演習しておくのが良いでしょう。

 

長文問題は文章量が大変多いため、日頃からたくさん長文問題を演習し、短時間で文章を読む訓練を積んでおくことが必要です。

 

自由英作文は2019年度入試では「日本の学生は少なくとも1学期留学するべき」というテーマに関して賛成、もしくは反対する理由を少なくとも2つ書くという内容になっています。正確な語数は指定されていませんが、試験時間内で解答欄に収まりきるようにライティングする必要があります。

政経学部にはどんな問題が出る?


実際に政治経済学部の2019年度の大問1の問題を一部引用してどんな問題が出ているのか見ていきたいと思います。

 

この大問では、東南アジア諸国の1つであるタイがタイ料理のレストランの数を世界中で増やすというキャンペーンを始め、それによってタイの経済にも好影響が生じたことが第1から第4段落で述べられており、第5段落からはタイの成功にならった韓国や台湾の方策について書かれています。

 

第5段落で初めて空欄がある文章が出現します。第5段落の第2文では

 

This was the birth of “Kimchi Diplomacy”-a  comprehensive set of programs focused on Korean food culture.(A)

という問題があります。

 

(A)に当てはまるように選択肢の文章を意味が通るように並べる問題が問3にあり、選択肢は

 

  • a.新しい種類の有名な料理を作るためにキムチ研究所が設立された。
  • b.たとえば2009年の春、韓国政府は韓国料理を世界で人気な民族料理の5本の指に入ることを目標にした”韓国料理を世界へ”と呼ばれる4400万米ドルのプログラムを発表した。
  • c. そのプログラムは海外で韓国料理レストランの数を増やすだけでなく、ル・コルドン・ブルーやザ・カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカといった国際的な料理学校での料理プログラムを始めること、そして才能ある韓国のシェフたちを励ますという目的も含まれている。

 

となっています。これらをさらに簡潔にすると、

 

a.研究所の設立(プログラム成功のための具体的な動き) b.プログラムの発表 c.プログラムの内容 になります。

 

したがって正しい順番は、 b→c→aとなります。このような文章の整序問題は一見難しそうですが、内容さえ理解できていれば難なく解けます。

 

また政経学部の問題で時間を取られやすい単語の整序問題は問4に出ています。

 

The government-level diplomacy has been paralleled at the citizen level by the many Koreans who have (B) abroad, covering countries like…

 

この(B)に当てはまるように6つの単語(a, left, life, new, seek, to)を並び替えます。

 

1つ1つ吟味していくと、(B)のすぐ前に「have」があり、選択肢には過去分詞型の「left」があることから1番目には「left」が入ると予想できます。

 

(B)の後ろには「abroad」とあるため、「海外に~するために出ていく」という文になることが考えられます。

 

したがって「left」の次には「~に」を示す「to」が入ります。

 

残りの4単語を使って「~する」を作ると、「seek a new life(新しい人生を探す)」となるため、答えは「left to seek a new life」となります。

 

このような整序問題は自分の持っている文法知識と長文の流れを組み合わせて解くことが重要です。

過去問などを使って演習を繰り返すことが重要

早稲田大学には教学社から「早稲田の英語[第8版] (難関校過去問シリーズ)」という本が出版されています。この本は早稲田大学の色々な学部で出題された問題が多数載っている問題集で、並び替え問題や会話文など早稲田の入試で登場しやすい問題をたくさん演習したい方におすすめです。

 

大手予備校では早稲田大入試の模擬試験も行われており、受験生の中での自分の立ち位置や苦手分野を把握できるので、早稲田が第一志望の方にとって特にうってつけの試験だと言えます。

今回の記事のまとめ

今回は早稲田大学の英語の勉強法についてお話ししました。早稲田は私大最高峰の難易度の大学といえども過去問を研究し傾向を抑えて少しずつ自分の実力を高めていけば攻略することは不可能ではないので、日頃から勉強を習慣づけ目標や課題を明確にするのが良いでしょう。

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