英文法の句と節の見分け方と品詞の理解について2つのヒント【受験に役立つ英文法】

英文の構造
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今回は英文法の句と節の違いと品詞について勉強します。そして、句と節とは 2 つ以上の語が集まって 1 つの品詞と同じような働きをするもののことをいいます。

 

たかし君
たかし君

むむ、節?句?品詞?いきなりわけがわからない単語がでてきたぞ。

 

S先生
S先生

まあ、簡単にいえば、すべての英文は句と節で構成されていて、この句と節の違いを理解できれば英文解釈がすごくしやすくなるの。

 

たかしくん
たかしくん

めちゃめちゃ重要な項目ですやん!

 

英文を作ったり理解したりするうえで、文型や品詞、句と節の違いについての知識があるかどうかで英文解釈の理解度にかなり差が出ます。そこで今回は句と節の違いを解説するとともに品詞について2つのことを勉強していきたいと思います。

 

句と節とを区別するとともにその単語がどのような品詞であるかを理解することが英文解釈において必須です。大学受験の英文は単語のように無限に数があったり、大量に暗記するものとは違い、ルールを理解して覚え、慣れてしまえば、決まりがある分、英文への見方がかなり変わってきます。それではスタート!

 

この記事を読んだらできること・英文法の基本である節と句の違いを理解することができる

・英文法で使用される品詞を区別することができる

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句と節の違い

 まずは、英文法の基本である句と節の違いを解説します。まずは句と節の基本を説明しますので、しっかりと読んだ後は句と節の見分け方の練習問題をしてみましょう。

句とは

句とは、主語や動詞を含まない語句の集まりです。例文を挙げます。

 

I have a dog with long ears. (私は耳の長い犬を飼っています。)

 

これは、with long earsの部分が<前置詞+形容詞+名詞>のように、前置詞を用いた表現となっています。with long earsには主語も動詞もありませんよね。だからと判断します。

節とは

節とは、主語や動詞を含み、文としての働きを持つものです。例文を挙げます。

 

I have a dogwhich has long ears. (私は耳の長い犬を飼っています。)

先ほどと同じ意味ですが、こちらは関係代名詞で節を作っています。関係代名詞には接続詞としての働きと代名詞としての働きがあります。主格の関係代名詞で、whichが関係代名詞節中の主語、hasがその動詞となっています。

 

S先生
S先生

主語と動詞が含まれている→節

主語と動詞がふくまれていない→句

と判断すればいいわ

句と節の見分け方の練習問題

以下の文を句か節かを判断しよう!

  • Brush your teeth before going to bed.(寝る前に歯を磨きなさい。)
  • Brush your teeth before you go to bed.(寝る前に歯を磨きなさい。)

 

両方とも同じ意味の文です。

 

上の文はbeforeが前置詞として使われ、その後ろには名詞表現が続ます。よって、

句となります。

 

一方、下の文はbeforeの後ろに<主語+動詞>が続いているので

節となります。

最初はなれないかもしれませんが、自分で普段から英文を句と節とで分ける習慣をしておきましょう。

英文法の品詞

品詞とは語を文法上の性質によって分類したものです。英文法では名詞・動詞・形容詞・副詞を学びます。文型の知識と合わせて理解することでより理解が深まります。まだ「【大学受験の英文法】英語の第1~第5文型の特徴は?例文とともに解説」を読んでいない人はぜひともよんでください。

名詞とは

物の名前を表します。文中では主語や目的語の役割をします。名詞によって可算不可算、さらに可算名詞には単数・複数の形があります。

 

  • He has a lot of friends.(彼は友達がたくさんいます。)
  • There is much water in this river.(この川にはたくさんの水があります。)
  • They took their dog to the park yesterday.(彼らは昨日犬を公園に連れて行きました。)

 

ここまでで登場した単語で、He, friends, water, river, They, their, dog, parkは名詞となります。(He, They, theirはその中でも特に代名詞と言います。代名詞については「人称代名詞について(アイ・マイ・ミー・マインを本気で解説!)」を見てください。)

動詞とは

動作を表す言葉です。英語ではbe動詞一般動詞の2種類があります。動詞単体で意味を成す自動詞と、動詞の後ろに目的語を伴って意味を成す他動詞に分けられます。

 

  • She is always kind to everyone.(彼女はいつもみんなに親切です。)
  • We swim in the pool every summer.(私たちは毎年夏にプールで泳ぎます。)
  • Tom wanted something to drink.(トムは何か飲み物が欲しかった。)

 

1文目のShe is〜.がbe動詞を使った文です。2文目のWe swim〜.が一般動詞の自動詞を、3文目のTom wanted〜.は一般動詞の他動詞を用いた表現となります。

 

自動詞であるか他動詞であるかは、動詞の後ろに目的語となる名詞があるかどうかで決まります。2文目の場合、swimの後ろに名詞はありませんが、3文目の場合はwantedの後ろにsomethingという名詞が来ており、これが目的語となるため他動詞となります。

形容詞とは

名詞の前後に配置し、名詞を修飾する言葉です。名詞を前から限定して修飾する形と、後ろから説明を加える修飾の形があります。

 

  • This is an interesting book.(これはおもしろい本です。)
  • This book is interesting.(この本はおもしろい。)

副詞とは

動詞、形容詞、他の副詞、文全体など、様々な言葉を修飾します時や場所、頻度、程度などを表す言葉が多くあります。

 

  • You saw Ken last night. 【時】(あなたは昨夜健に会った。)
  • I got a present at the shop. 【場所】(私はその店でプレゼントを買った。)
  • Bob sometimes reads some books. 【頻度】(ボブはときどき本を読みます。)
  • The dog can swim very well. 【程度】(その犬はとても上手に泳ぐことができます。)

文の要素

文の要素には、主語(Subject)、動詞(Verb)、補語(Complement)、目的語(Object)、修飾語(Modifier)があります。それぞれを英語の頭文字をとって、S, V, C, O, Mと表すことが多いです。

 

初めはCとOの区別が難しいかもしれませんが、SVCの文で言えばS=C、SVOCの文で言えばO=Cの関係が成り立ちます。逆に、SVOの文ではS≠O、SVOOの文ではO≠Oであることが確認できれば区別はそれほど難しくなくなると思います。

 

また、Cの位置にくる品詞としては名詞か形容詞、Oは名詞が基本となります。詳しい内容については「【大学受験の英文法】英語の第1~第5文型の特徴は?例文とともに解説」に解説してあります。

まとめ

 今回の学習した内容は一言でいうと以下のとおりです。

  • 句と節の違いは<主語+動詞>を含む文であるかどうか。
  • 名詞、動詞、形容詞、副詞はそれぞれ文中での役割や修飾できる言葉が異なる。
  • 文の要素でCとOの区別はイコール関係が成り立つか否か。

 

しっかりと復習をして理解しましょう。また、これらの文法理解をより深くしたい人は「一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)」がおすすめです。なぜ、そうなるかなどの理解の部分について深く書いてあるので能力向上には間違いないです。ぜひとも手にとってみてください。

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