古代オリエントについての入試問題を集めました【世界史B]

みなさんこんにちは。

今回は、古代オリエントについての入試問題を集めました。クイズ用に一部改変しているところもあります。

古代オリエントは、メソポタミアから始まりエジプト、ヒッタイト、アッシリア、アケメネス朝ペルシアと範囲が広いですが、その割に設問の難易度はそれほど高くありません。

たなか君

出題範囲自体がそれほど難しいものを出題しづらい場所だったりするからですかね。

とりあえず、ここ最近の古代オリエントの入試問題を集めました。10題問題がランダムに出題されますので短時間ででき、かつ問題も繰り返すごとに変わります。

それでは早速やってみましょう！

古代オリエントに関する問題です。メソポタミアからアケメネス朝ペルシアまでの範囲です。問題文を読んで適切に回答をしてください。

1.

シュメール人の都市国家に含まれないものを選びなさい。（南山ー外国）

ウル

ラガシュ

ウルク

シドン

現在1問目。問題数は10題です。

2.この宮殿に火を放ち、この宮殿がかつてあった国を滅ぼした人物は誰か？（上智）

アレクサンドロス大王

アウグストゥス

アルダシール1世

ダレイオス1世

現在2問目。問題数は10題です。

3.

ゾロアスター教に関する記述として、誤りを含むものはどれか。（関西学院−2月3日）

最後の審判や天国の存在が信じられた。

教典は『アヴェスター』である。

マニ教をもとに生まれた。

ササン朝の国教に定められた。

現在3問目。問題数は10題です。

4.古代バビロニア（バビロン第1王朝）に関する記述として誤りを含むものはどれか（関西学院大2月1日）

アムル人がバビロンを首都に建てた国である

この王国に征服されたヘブライ人はバビロンに強制移住させられた。

パリのルーヴル美術館には楔形文字で刻まれた「ハムラビ法典」の石碑が残る

運河の大工事により河川の治水や灌漑がすすめれた。

現在4問目。問題数は10題です。

5.バビロン第6代王ハムラビ王に関する説明として最も適切なものを以下から選べ。（大阪経済大学）

ウルに都をおいた。

運河の大工事をおこなって治水·灘概を進めた。

模形文字を発明した。

『国家』を著した。

現在5問目。問題数は10題です。

6.新バビロニアを滅ぼしユダヤ人に帰国を許した国の名前として正しいものを選びなさい（聖心女子）

アッシリア

アケメネス朝ペルシア

スパルタ

リディア

現在6問目。問題数は10題です。

7.シカゴ大学のジェームズ・ヘンリー・ブレステッドが、著作『古代』の中で使用した、ペルシア湾からチグリス川・ユーフラテス川を遡り、シリアを経てパレスチナ、エジプトへと到る地域を指す言葉はどれか。（学習院大ー法）

肥沃な三日月地帯

エジプトはナイルの賜物

「川の間の地」という意味の「メソポタミア（Mesopotamia）」

「東方」という意味の「オリエント」

現在7問目。問題数は10題です。

8.

シュメール人に関する記述として誤っているものを選びなさい。（南山ー外国）

青銅器をもちいた。

楔形文字をつくった。

ニ十進法をつくった。

1週7日制をつくった。

現在8問目。問題数は10題です。

9.

エジプト新王国時代に関する記述として誤りを含むものはどれか。（関西学院2月1日）

写実性がゆたかなアマルナ美術が発展した。

ラメス2世がアプシンベル神殿を建設した。

ヒクソスの攻撃を受けて、王朝は衰退した。

トトメス3世の治世に領土が最大になった。

現在9問目。問題数は10題です。

10.

アッシリアに関する記述として、誤りを含むものはどれか（関西学院大2月1日）

アッシュルバニパルはニネヴェに図書館を造った

強力な騎兵隊を活用してオリエント全体の支配を成し遂げた。

国内を州に分け,駅伝制を整備した。

アナトリアのヒッタイト勢力によって滅ぼされた。

現在10問目。問題数は10題です。

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どうでしたか？8割取れない人は勉強不足なので繰り返し解いてみましょう。

詳しい内容はアジア史【古代・中世】をみるといいでしょう。

アジア史【古代・中世】

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wearewhatwerepeatedlydo.com

また、より詳しくは「これならわかる!ナビゲーター世界史B 2 アジア史古代~18世紀の徹底理解 」もあわせて読むことをオススメします。

これならわかる!ナビゲーター世界史B 2 アジア史古代~18世紀の徹底理解

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