【大学受験の英文法】英語の第1~第5文型の特徴は?例文とともに解説

英文法
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S先生

こんにちは。英文法の時間です。今日は英語の文型について始めます!!

 

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たかし君

なんか、面倒ポイ。。。別に、文型なんて知らなくても英語とかできるんじゃないの?

 

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S先生

フッフ。たかし君!甘い!英語の文型は、を押さえていけばどんな英語の難解な長文さえも理解することができます。英語の基礎の基礎で一番英語の大事なところなのよ!

 

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S先生

しかも、たった5つのかたちしかありません。5個の公式で英語を読めるようになるというのはかなりオイシイ技術と言えるわ。

 

英語の文型は英文法の基本であるとともに全ての英文の読解に必要な知識です。今回は、英文法の文型を解説するとともに文型の見分け方や変形についてもまとめて書いてあります。この記事を読むだけでなく自分で文型を瞬時に取れるよう普段から慣れていきましょう。

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英文法の基礎である文型とは?

それでは早速、英語の文型について第1文型から第5文型までみていきましょう!理解をしてもらいたいのでかなり基本的な例文で解説をしていますがしっかりと読んでくださいね。

第1文型とは

「S(主語)+V(動詞)」の形をとる英文を第1文型と言います。つまり、主語(〜は)と動詞(〜する)という形でできている文型です。初歩の初歩ですがしっかりと理解しましょう。例文は以下の通りです。

 

I go.[(I=主語)go(=動詞)]意味は「私は、行く。」Iは「私は」という意味でgoは「行く」という意味です。

 

第1文型はたった2語からなるシンプルな形ながら、すべての英文の基礎をなす重要な文型です。ちなみに、動詞の直後に前置詞が来ることもありますが(例えば、I go to the school.という例文がありto the schoolの部分は前置詞と名詞で副詞句となります。この部分は文型の中に含まない形です。わかりにくければ動詞の後に前置詞が来る場合には第1文型と理解してください。

 

とにかく、I goもI go to the schoolも同じ第1文型だということを理解してください。わかりにくければこちらのYoutube動画をみてください。

【英文法】自動詞と他動詞

また、第一文型で使用される動詞を自動詞と言います。自動詞は目的語を取らない、それだけで成立する動詞と言います。動詞を覚えるときについでに覚えておきましょう。ちなみに第3文型で目的語を必要とする動詞を他動詞と言います。頻出されるものをピックアップしてみました。

 

自動詞(前置詞を含めました)他動詞(目的語がくるため〜にや〜を
arrive at~reach~ 「~に到着する」
come (go) into~enter~ 「~に入る」
appear in(on)~, go to~attend~ 「~に出席する」
come near(形) to~, come near(前)~approach~ 「~に近づく」
be similar to~resemble~ 「~に似ている」
be married to~marry~ 「~と結婚する」
argue about~discuss~ 「~を議論する」
refer to~mention~ 「~に言及する
lie~「~が横になる」lay~ 「~を横にする」
sit~「~が座る」seat~ 「~を座らせる」
look good [great] on ~become~, suit~ 「~に似合う」
speak to~address~ 「~に話しかける」
rise~「~が上がる」raise~「~を上げる」

 

第2文型とは

「S(主語)+V(動詞)+C(補語)」の形をとる英文を第2文型と言います。例文としては以下のものがあります。

 

・I am a student.「私は学生です。」

・I get sick.「私は病気になりました。」

 

第2文型の最大の特徴は「S(主語)=C(補語)」の関係が必ず成り立つということです。このCは形容詞か名詞が来るのですが、形容詞の品詞をとるのはCしかないので、形容詞が動詞の後にきたら第2文型と考えていいでしょう。

 

また動詞には「be動詞」や「get」「become」など、限られたものしか来ないということも第2文型の特徴の一つです。簡単に以下、第二文型をとる動詞を表にしておきました。表をみながら第二文型を押さえておきましょう。(S=Cの関係にあることを理解しましょう)動詞の種類としては状態、変化、感覚に分けられます。

 

状態型

be

〜である

He is good.

彼は良い。(he=goodの関係)

look

〜に見える

He looks happy.

彼は幸せに見える。

seem

She seems happy.

彼は幸せに見える。

appear

She appears well today.

彼女は今日は元気そうだ。

keep

〜のままである

He kept silent.

彼は黙っていた。

remain

The store remains open.

店は開いている。

lie

〜の状態で横になる

He lay still.

彼はじっと横たわっていた。

変化型

become

〜になる

She becomes sick.

彼女は病気になる。

get

〜になる

My father got drunk.

父は酔った。

turn

Leaves turned red.

紅葉した。

grow

The market grew bigger.

市場は大きくなった。

make

〜になる

She made merry.

彼女は陽気にふるまった。

come

〜になる

The dream came true.

夢が実現した。

go

〜になる

The fruit went bad.

果物が腐った。

fall

〜になる

I fell asleep.

眠ってしまった。

感覚型

smell

〜のにおいがする

This flower smells sweet.

この花は甘いにおいがする。

taste

〜の味がする

This fruit tastes sweet.

この果物は甘い味がする。

feel

〜の感じがする

Silk feels soft.

絹は触るとやわらかい。

sound

〜に聞こえる

Your story sounds strange.

あなたの話は変だ。

第3文型とは

「S(主語)+V(動詞)+O(目的語)」の形を取る文章を第3文型と言います。

・I give a present.「私はプレゼントを開ける。」

・I send a letter.「私は手紙を送る。」

 

第3文型の特徴は「S(主語)≠O(目的語)」という関係が成り立っていることです。例文からも「私≠プレゼント」ですし「私≠手紙」であることがお分かりいただけるかと思います。第2文型との違いがこれでわかると思います。

 

そして、上述したように、この文型の動詞は目的語をとる動詞で、他動詞と言います。できれば上記表を覚えておいて欲しいですが、最悪自動詞と混同しやすい動詞「medamaRR (メダマアルアル)」レベルは覚えておきましょう。

 
覚えておきたい他動詞(medamaRR)

:marry ~と結婚する
e:enter ~に入る
d:discuss ~を話し合う
a:approach ~に近づく
m:mention ~を言う
a:attend~に出席する
R:reach~に達する
R:resemble~に似ている

第4文型とは

「S+V+O(人)+O(物)」という形をとる英文を第4文型と言います。

・I gave him a birthday present.「私は彼に誕生日プレゼントを渡した。」

・I taught him the answer.「私は彼にその答えを教えた。」

 

第4文型の文章の特徴は、翻訳すると必ず「人に~をする」という形がでてくることです。「『人に~する(〜を与える)』と訳せるな」と思ったらすかさず第4文型を疑って問題ありません。

第5文型とは

第4文型に似た形で「S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+C(補語)」といった形をとる文章を第5文型と言います。

・I found it difficult.「私はそれを難しいと感じた。」

・I made it clear.「私はそれを明らかにした。」

 

第5文型の最大の特徴は「O(目的語)」と「C(補語)」とが「=」で結ばれるということ。例文をご覧いただいても、「それ=難しい」「それ=明らか」という関係が成り立っているのがお分かりいただけるかと思います。

第2文型と第3文型の見分け方

第2文型と第3文型は形が似ており、さらにC(補語)とO(目的語)の判別が難しいことから、2つを混同してしまう人も多いのではないでしょうか。そんなときに便利な見極め方があります。「OまたはCが、S(主語)と同格の関係にあるかどうかを確かめる」という方法です。

 

もしも動詞に続く単語がSとイコールで結べるなら第2文型、結べないなら第3文型となります。例文で説明しましょう。

 

・I became twenty years old.(私は20歳になった。)

→「私」=「20歳」なので第2文型

・I have a pen.(私はペンをもっています。)

→「私」≠「ペン」なので第3文型

 

このように、動詞に続く単語が主語とどのような関係にあるかに着目することで、ややこしい第2文型と第3文型の判断もらくに行うことができるのです。

 

さらにS=Cという関係性を考えれば、「~になる」という意味を持つ「get」や「become」が第2文型に来る理由もなんとなく分かっていただけるのではないでしょうか。

第4文型から第3文型へ書き換える方法 −前置詞forとtoとの違い−

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S先生

さて、次の文をみて何文型か答えてください。I give him a present.(私は彼にプレゼントを渡す。)

 

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たかし君

これは「S+V+O(人)+O(物)」の形を取る第4文型の文です。

 

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S先生

ではこの文章を第3文型に書き換えてください、といわれたらどこをどのように書き換えるのがよいのでしょう。

 

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たかし君

えっ!何それ、SVOOをSVOに書き換える??訳がわからないです。

 

文型に慣れていない人は難しいかもしれませんね。答えはO(人)とO(物)を入れ替えた、以下のような文章になります。

 

・I give a present to him.

 

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たかし君

物の部分の目的語(O)が動詞の直後にきて、人の部分がtoがついて後ろにきた!

 

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S先生

よく気付きました!勉強の大事なことは何が違うのかを観察する目を養うことです。

 

「to him」のような「前置詞+目的語」のまとまりは「修飾句」と呼ばれ、文成分「M」で表記されます。つまり上の文章は「S+V+O+M」の形で表されるということです。

 

以下に例文をもう一つ用意したので、第4文型から第3文型への変換を確認してみてください。

 

I bake him cookies.(私は彼にクッキーを焼いてあげる)

 

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たかし君

ええと、物を動詞の直後に持ってくるから。。。。I bake cookies to

him.ですか?

 

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S先生

残念!I bake cookies for him.が正解よ!

 

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たかし君

え!なんで前置詞toがくるんじゃないのですか?なんでforなの?

 

第4文型から第3文型に変換するときに前置詞がforかtoかですがこれは動詞の性質で判断します。

 

to型=目的語が元々主語の手元にある場合はtoを使います。(前置詞toはものの起点から終点を表すのでそもそも物自体が手元になければならない)

for型=目的語が元々主語の手元にない場合はforを使います。(前置詞forはあくまで先の方向性をさすのでそもそもモノの起点は問題にならず、手元になくて良いのです)

 

 

今回の例文でいうと、I give a present to himなのはgiveは誰かにプレゼントを渡す以上手元になければなりません。よってto hime.また、bakeは焼くという動詞ですが、焼く場合、元々手元にものは存在しないのでforとなると理解しておきましょう。

第4文型と第5文型の見分け方 −OとCに着目しよう

第4文型と第5文型は似たような形をとることから、誤った判断をしてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

第5文型の最大の特徴は、動詞のあとに続く二つの単語が「=」で結ばれるということです。この関係に注目すれば簡単に第5文型と第4文型を見分けることができます。

 

第5文型

・People called him Legend.(人々は彼を伝説と呼んだ。)

 

動詞「called」の後に続く2つの単語「him」と「Legend」の関係に注目してみてください。両者が「=」で結ばれるのがお分かりいただけるかと思います。

 

このように、動詞のあとの2単語が「=」で結ばれる場合、その文章は第5文型の文章ということです。逆に動詞のあとの2単語が「=」で結べない場合、その文章は第4文型となります。

 

第4文型

・I wrote him a love-letter.(私は彼にラブレターを書いた。)

→「彼≠ラブレター」

 

「動詞のあとにつづく2つの文成分が『=』で結べるか」に注目することで、簡単に第5文型と第4文型の見分けがつくのです。便利な方法なのでぜひ試してみてください。

まとめ

どうでしたか?文型を理解できましたか?まだまだ慣れずに難しいところもありますが、一歩づつできるようになりましょう。第1文型から第5文型を理解できるようになれば、瞬時に英文解釈もできるようになるので、受験政策上必須の知識と考えていてください。

 

よりわかりやすい英文法の講義を今後もしていきますのでしっかりと理解していってください。お疲れ様でした。

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