新共通テストとセンター試験との違いとその対策(世界史中心に)

勉強法関係

2021年大学入試で、センター試験が廃止され、代わりに新共通テストが行われます。その実際の試験を行う前に平成29年と30年プレテストが行われました。

 

世界史は、理系、文系関係なく入試で選択することが多い科目です。ですが、文系でも苦手意識がある人が多いのが現状です。それに加えてセンター試験ではなく新共通テストという別形式の試験が始まるため、それに見合った対策が必要になります。

 

そのためには日頃の勉強で、新共通テストの得点につながる勉強法を身に着けておくことが大切です。ただ単に無目的に勉強してもだめだということですね。

 

今回はセンター試験と新共通テスト何が違うのか?新共通テストを徹底分析しましたので、新共通テストのために勉強するにはどのような方法が良いのかその疑問をわかりやすく解説します。

 

センター試験と新共通テストの共通点

センター試験と新共通テストの共通点はズバリ、出題範囲や押さえる知識のポイント、大問が進むにつれて現代に近づいていく出題です。

 

世界史Bの場合は、古代、中世、近代、現代の時代の流れ同時代にどの地域でどういった出来事が起こったのか?という知識をという出題内容です。

 

近年、出題で多い第二次世界大戦や現代が、最終の大問として入る特徴も変化はありません。

 

また、選択肢を読んでその文章にあった答えをマークシートの数字を塗るという解答方法も変わりありません。文系の二次試験のように、自分で答えを文章で説明する記述する方法ではなく、センター試験同様マークシート塗りつぶしです。

センター試験と新共通テストの違う点

では、センター試験と同じ出題範囲、ほぼ同じ大問構成にも関わらず新共通テストはセンター試験の対策をしていては点数を効率よく得ることができません。

 

その理由は2つあります。これは、2回の新共通テストのプレテストを分析して判明したことなのですが、おそらく本番でも同じだと思います。

 

まず、新共通テストの出題は、問題で正しい用語だけを覚えていては正解を導くことができない出題が増加しています。具体的には、正しいものを選べ、間違っているものを選べという問題数が大幅に減少していることです。

 

また、選択肢の中に文章だけではなく、地図や図表から得た情報を元に解答する出題もあるからです。つまり、相当な思考力の部分も問われることになります。そこで、新共通テストに向けた勉強法をお伝えします。

 

新共通テストの勉強法

センター試験と新共通テストの勉強方法ですが、先程の共通点と違う点を踏まえてどのようにすべきなのでしょうか?今回は、そのおすすめの方法を紹介します。

 

新共通テストの勉強法で押さえたいポイントは以下の4つです。

 

ポイント!

  • 普段の勉強から地図や資料集を見る
  • キーワードを文章で覚える
  • 問と解答をしっかりセットで覚える
  • 一時代でどの地域に何が起こったのか輪切り式にまとめる

 

新共通テストの場合は、問題の図が多く矢印と言った記号から、その地域の民族移動や出来事に関する問いが多いです。そのため、重要な歴史的事件の暗記の際、当時の地域の地図も普段から見る習慣をつけることです。問で使用されている図面から情報を素早く読み取る必要があります。

 

このサイト(HIMOKURI)はそうした流れに対応すべく歴史の講義で常に地図データおよび関連する人物像などの画像を用意しています。ぜひこのサイトを利用してください。参考にヨーロッパ史の記事をあげておきます。

 

 

単純にキーワードだけの、暗記では正解ができない出題が増えています。実際に正しいキーワードを使用しても、逆の内容を書いている出題もあるためです。

 

一つの選択肢が長いのも特徴のため、「ゲルマン人」というキーワードではなく、「ゲルマン人の大移動で西ローマ帝国滅亡」までしっかり押さえることが大切です。

 

問と解答をしっかりセットで覚えることは、新共通テストの傾向をより早く分析できます。加えて、テストで出題しやすいキーワードやジャンルを集中して、早く覚えることで点数に直結し、勉強のモチベーションが上がります。

 

最後に、授業の世界史はローマ、中国、ヨーロッパ、インドといった一つの王朝や文化が変わると次の地域の学習に入りますが、世界史の出題はある時代のヨーロッパやインド、中国の情勢を問う出題もあります。特に中世から近代史はその傾向が強くなるので、輪切り式に歴史をまとめることをおすすめします。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました