【大学受験の古文】古典文法の識別問題(らる・べし・む・ず・まじ)

みなさん、こんにちは。古典文法について識別問題を作成しました。特に難しい「らる・べし・む・ず・まじ」についての識別を中心に問題を作成しました。

 

引っ掛かりが多いと思いますので、何度も解いてしっかりと理解していきましょう!!

1.命長くとこそ思ひ念ぜ「」(源氏物語)
2.庵なども浮きぬばかりに雨降りなどすれば、恐ろしくていも寝「られ」ず。(更級日記)
3.いかがす「べき」。ここにてはぐくみたまひてむや。(源氏物語)
4.「これはいさめる馬なり」とて、鞍を置きかへ「させ」けり。(徒然草)
5.容顔まことにびれいなりければ、いづくに刀を立つ「べし」とも覚えず。(平家物語)
6.さる君をおきたてまつりてこそえ行く「まじけれ」。(枕草子)
7.大きなる榎の木のあり「けれ」ば、「榎の木の僧正」とぞ言ひける。(徒然草)
8.人に漏らせたまふ「まじ」。(源氏物語)
9.「口づきのをのこに、まづ一度せ「させよ」とて、酒を出だしたれば、(徒然草)
10.からき命生きたれど、腰斬り損ぜ「られ」て、(徒然草)

 

 

「る・らる」については「古典 古文助動詞「る」「らる」について」を参考にしてください。

「べし」については「古典 古文助動詞「べし」について」を参考にしてください。

「む」については「古文助動詞「む」について」を参考にしてください。

「ず」については「古典文法 助動詞「ず」「ぬ」について」を参考にしてください。

 

また、おすすめの古文の問題集はこちら

理解をしっかりとしていきましょう!!!

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました