古代インドの歴史入試問題演習(ヴァルダナ朝までを解く!)【世界史B】

世界史Bの古代インド及びその周辺の歴史についての入試問題を集めました。ヴァルダナ朝までの歴史について問題を集めました。

 

S先生
S先生
結構、出題されていますね。

 

マジ、わからんです。ごちゃごちゃになる!!
たなか君
たなか君

 

S先生
S先生
ふっ!ならHIMOKURIの「インド史の講義」をみるといいわ!

それでは、早速問題を解いてみましょう!!

本問題では古代インドに関する入試問題を集めました。カッコにはいる適切なものを選ぶかまたは記述をしなさい。

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1.【記述せよ】

仏教はシャカ族のブッダによって開かれ,個人修行を通して解脱することを目指した。また同時期に マハーヴィーラによって徹底した不殺生主義と禁欲·苦行による解脱を説くジャイナ教も現れた。こうした新しい思想の影響を受けて,従来のバラモン教の側でも祭式主義を反省し,世界最古の哲学思想とされる[    ](奥義書)哲学を生み出すという成果を生んだ(札幌大学'20年2月5日)

 

2.【記述せよ】

中央アジアに起源をもつインド=ヨーロッパ語系の[  ]人は,それまでインドで隆盛をほこっていたのインダス文明の衰退後にインダス川流域に進出し,紀元前1500年ごろパンジャーブ地方に至って定着し始めた。その後[    ]人は前1000年ごろからガンジス川流域に進出し,鉄器の使用とともに農耕社会を形成した。(札幌大学2月5日)

 

3.

大乗仏教を北伝仏教というのに対して小乗仏教ないし南伝仏教と呼ばれるものがある。それは別の言い方で何と呼ばれるか。

4.

インド北部を統一した王朝で建国者は[  A  ]王である。彼の治世には,唐僧玄装がインドを訪れ[  B  ]僧院で仏教を学んでいる。

5.

インドの仏教に関する記述として誤りを含むものはどれか。(関学文)

6.

紀元前4世紀後半にアレクサンドロス大王が西北インドに進出すると,この混乱のなか,前4世紀末にはガンジス川流域を支配していたマガダ国のナンダ朝が同国の武将[  ]によって倒された。彼はマウリヤ朝を創始し,都をパータリプトラにおいた。

7.

インド南部の( a  )系タミル人の王朝である。全盛期は10~11世紀で,スリランカ北部も支配下に置き( b  )島のシュリーヴィジャヤ王国へも遠征している。「海の道」による交易活動が活発であった。

8.

大乗仏教を信奉した王国はどれか。(関学文)

9.

イラン系遊牧民が中央アジアから西北インドにかけて建てた王朝である。( a  )王の治世が全盛期でる。( b  )信仰を中心とする大乗仏教が,その保護を受けている。(      b     )信仰とはしょう一切衆生の救済に尽くす者に対する信仰である。

10.

前1世紀に興り,デカン高原を中心に勢力を伸ばした,アーリア人に先立つインド先住民である(    )系の王朝である。仏教やジャイナ教などが盛んで,東南アジアやローマとの交易で栄えた。


 

 

どうでしたか?難しくてわからないのであれば、しっかりと復習をしてください。

 

また、おすすめの本として「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた」でざっくりと流れをつかんで「斎藤の世界史B一問一答 完全網羅版」で知識をおさえるといいでしょう。

 

 

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