共通テストの英語リスニング(平成29年プレテストを分析し傾向と対策その勉強法について解説)

英語勉強法

みなさん、こんにちは。英語の民間試験の導入が延期されて、ますます英語のプレテスト の分析が重要となってきました。

 

今回の記事では、大学入学共通テストのリスニングについて、とりわけ平成29年のプレテスト の英語のリスニングについて分析をして説明したいと思います。

 

英語のプレテスト の分析については、「【2019年度大学受験英語】大学入学共通テストとセンター試験の英語の違い及びその対策」を参考にしていただければ幸いです。

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プレテストリスニング(平成29年)の問題形式・特徴

リスニングの試験時間は30分で、配点は100点です。センター試験時代と比べると配点が増えており、より重要性が高まったことが分かります。

 

音声にはアメリカ英語だけでなくイギリス英語を話すスピーカーも登場しています。平成29年に実施されたの共通テストプレテストの問題を見ていきたいと思います。

 

第1問は文章を聞き、英文に最も近い文章・イラストを選ぶ問題が出題されています。第2問では対話を聴いて問題に答えます状況を示す文とイラストが問題に書かれているので音声が始まる前に確認しておくことが必要です。

 

第3問も対話を聴いて問題に答えます。問いや対話の状況が問題冊子に書かれているので、早めに読んで状況を想像しておくことが大事です。

 

第4問では日本人の説明を読んで問いに答える問題が出ています。問題文にメモを取ってもよいと書かれており、簡単な書き込みをしつつ問題を解くために必要な情報を聞き漏らさないようにするための訓練が重要になりそうです。

 

英語の喋り方が他の問題と比べると特殊であり、非ネイティブの人が話しています。ネイティブと比べるとやや聞き取りやすくなっていますが、従来のセンター試験にはなかったタイプです。

 

第5問では大学の講義を聞いて問いに答えるという形式の問題が出題されています。グラフが登場しそこから得られる情報と音声の内容を総合して答えを導かなければならない問題が登場しています。

 

さらに、第6問では複数人の会話を聞いて問いに答えます。形式として、TOEICのリスニングのような形式に近い感じがします

プレテストのバージョンAとバージョンBの比較

平成29年度のプレテストはリスニングの問題が2つ(バージョンA・B)用意されています。一部被っている問題があり、形式は同じですが少々違いがあります。バージョンAとBの違いを表にまとめたいと思います。

バージョンA
大問の数 6つ 小問数 20問 音声は全て2回流れる
バージョンB
大問の数 6つ 小問数 30問 大問1、2は1回、大問3以降は音声が2回流れる

 

試験時間は共に30分ですが、問題数に差がありバージョンBの方が問題数が多いことが分かります。受験生にとって最も重要なポイントは、バージョンAとBとで音声が流れる回数に差があるという点でしょう。

 

バージョンAは従来のセンター試験リスニングと同様に音声が2回流れますが、バージョンBは音声が1回しか流れない問題も出題されています。1回しか音声が流れない問題では耳を英語に慣らす余裕がないので、より英語を正確に聞き取る能力が求められます。

リスニングを解く際に気を付けたいポイント

リスニングで高得点を取るためにプレテスト から判断するに熟知しておきたい留意点がいくつかあります。

 

例えば、第9問では問題文に「2人の友達が乗るバスはどれ?」とあり選択肢には時刻が並んでいます。この場合は時刻が大変重要な情報だと推定できるので数字に注目することが大事です。

 

ただしこのような問題では直接時刻を言うのではなく、例文のように「~~(時刻)の5分後に出発する」といったようなひっかけ要素が入っていることがとても多いです。実際に問題をみてみましょう。

A:What time should we go out?

B:Let me see,,, What time is it now?

A:   It’s 11:15.
B: The next bus is in five minutes, and then there’s one at 11:40.
A: I don’t think we can make it for the next one. Let’s take the one after that.

Question:Which bus are the two friends going to catch?

①11:05②11:15③11:20④11:40 (共通テストプレテスト平成29年度第9問)

正解は④11時40分ですね。11時20分のバスに乗れないと言っているので、次の11時40分のバスになります。

 

緊張している状態で試験に臨んでいると、ついつい聴こえた単語がすぐに答えに直結していると考えがちです。しかし、問題によっては例文のように後から答えに関連する情報が流れるタイプもあるため、注意が必要です。

 

また、ひっかけというか関連する単語を聞いてくる問題もあります。例えば、以下のような問題もあります。

A: Can you tell me your work experience?

B: I’ve worked as a waiter in a cafe.

A:But you said you wanted to cook?

B:Yes, I’d like to try it.

Question:What job does the man want?

①office worker②cooker ③waiter④cleaner(共通テストプレテスト平成29年度)

正解は②となります。「カフェでウェイターとして働いていた」という情報から③を選ぶ人もいるでしょうが、質問は「the man want」となりたい職業なので料理人が正解となります。

 

この問題で間違えてしまう人は、基本的なことではありますが、音声がうまく聞き取れない、聞き取れたとしても一部聞こえた単語をそのまま選ぶことがあります。直接喋った単語が答えにならずそれに関連する単語が答えになるというのはTOEICのリスニングあるあるですので、TOEICに近いイメージですね。

 

マークに時間がかかると次の問題の音声を聞き逃す可能性があるので、悩んだとしても短時間で答えを決めることが大事です。

まとめ

今回は共通テストのリスニングの勉強法についてお話しました。センター試験と比べ変更点が多いですが、日頃から英語に触れることが大事なのでまだ受験まで時間がある方でも意識的に英語を聴く訓練を積むようにしてください。

 

具体的には、TOEICのリスニング対策がそのままプレテスト のリスニング対策になる感じです。平成29年の問題のみでは一概に言えませんが、TOEICのリスニング対策がプレテスト 上では有効と言えるでしょう。

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