【大学受験英語】大学共通テストの英語リスニング勉強法(平成30年プレテストから)

みなさん、こんにちは。今回の記事では、大学入学共通テストのリスニングの勉強法についてご説明したいと思います。

 

大学入学共通テストで英語はリスニングが100点満点に変わるので大学受験の英語でリスニングの重要性が跳ね上がります。今回は平成30年に実施されたプレテストリスニング問題をもとに対策法を話していきたいと思います。

 

S先生
S先生
ちなみに、リスニングが100点満点だからといって、大学によっては従来のセンターと同様に50点換算するところもあるので大学の要項をしっかりとチェックしてね

 

なお、前回は平成29年のプレテスト から出されました。詳しくは「【大学受験英語】大学共通テストの英語リスニング勉強法(平成29年プレテストから)」をお読みください。

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プレテストリスニング(平成30年)の問題形式・特徴

プレテストの問題や解答は大学入試センターのホームページより閲覧できます。平成30年のプレテストリスニング問題を見ていきたいと思います。リスニングの問題があるホームページはこちら。今回の問題はA,Bのバージョンはなく、一つの問題として出題されました。問題としてより本番に近く洗練されてきた感じです。

 

問題形式について解説します。具体的には以下の形です。

 

  • 第1問:英文に近い内容の選択肢を選ぶ問題と、英文の内容に近いイラストを選ぶ問題が出ています。
  • 第2問、第3問:対話を聴いて問題に答えます。よくある対話文です。
  • 第4問:音声を聴いてイラストを聞こえてくる順番に並べる問題と、ツアーの料金の説明を聴いて料金を答える問題、4人の説明をもとに適切な選択肢を答える問題が出ています。
  • 第5問:大学の講義を聴いて問題に答えます。ワークシートの内容を事前によく読んでおく必要がありますが、読むための時間が用意されているので焦らず読むことが大事です。
  • 第6問:2人の学生の会話や、講演での質疑応答を聴いて問題に答えます。

 

リスニングの内容は単純な対話文だけでなくいろいろな場面が描かれていることから実際に利用される実践的シーンでの問題が出題されることが今後も予想されます。

プレテスト平成29年度との比較

では、平成29年と平成30年のプレテスト について比較をしてみましょう。結論からいうと平成30年と平成29年のプレテストリスニングの各大問の出題傾向には大きな違いはありません

 

小問の数は26問で、平成29年度プレテストのバージョンA(20問)、バージョンB(30問)と比べると問題数に大きな変化はないことが分かります。おそらく、共通テストの英語の問題数も25問〜30問程度と予想されます

 

音声の読み上げ回数については平成29年のバージョンBと同様に1回しか読み上げられない問題も出題されており、2020年度から始まる共通テストにおいても音声が1回しか流れない問題が出題される可能性がかなり高いことが伺えます

 

なお音声が2回流れる大問が第1問~第3問になっており、平成29年のバージョンBよりも増えているため、多少難易度が下がったと言えます

 

また、非ネイティブ話者が英語を話す問題も変わらず登場しています。日本人のような(?)明らかにアクセントが変で逆に聞きづらい英語です。

 

平成30年のプレテスト であれば第4問Bで非ネイティブが会話に参加していています。実際の音声はこちら。一度聞いてみてください。普段からネイティブの音声になれていればいるほど聞きにくい音声です。

 

おそらく、今後世の中で非ネイティブも英語を利用するシーンを想定しての問題だと思います。アクセントがかなり独特で、意外と聞きづらかったりします

 

受験生の方はリスニングで必ずしもネイティブだけが登場するとは限らないことを予め知っておかなければなりません。

プレテストから分かる、共通テストリスニングの気を付けたい点

・問題文をよく読んで準備をしておく

第3問以降の問題では状況を示した文や問題を解くために必要な情報となる表が掲載されています。情報量が比較的多い第5問では60秒間読むための時間が与えられますが、それ以外の大問ではそのような時間は用意されていないため、素早く読む訓練が必要です。

 

模試や問題集などを通して慣れていくことが求められます。

・他の情報に惑わされないように気を付ける

 

下記の問題のように、答えにつながりそうな単語に注意していると、ついつい間違いとなる情報に気を取られてしまいがちです。

Would you rather have pizza or pasta for dinner?
A: Well, I had pizza for lunch ….
B: OK, then pasta. We could have soup with that. Oh, but the neighbor gave us lots of lettuce and tomatoes
from her garden, so how about a salad instead of soup?
A: Sure! That sounds good!

Question:What is the couple going to eat for dinner?

①Pasta and Salad②Pasta and Soup③Pizza and Salad④Pizza and Soup(プレテスト平成30第3問)

 

正解は①ですね。ピザという言葉は出てきますが、昼に食べるているので夕食では不要という話でした。ついピザという言葉が聞こえたらそれを選びたくなりますが、会話全体を聞いて判断していく必要があります。

 

会話全体を把握できる能力が必要です。また、リスニングはマークに過度に時間をかけすぎなければ時間が足りなくなるということはまずないので、最後まで集中して聴いて情報を見極めることが大切です。

まとめ

今回は共通テストリスニングについてお話しました。リスニングで高得点を取るには毎日の訓練を続けていくことが大事です。すぐには点数が上がらないかもしれませんが、諦めずに継続するようにしてください。

 

皆さんにとって共通テストを受験する際の参考になれば幸いです。お疲れ様でした。なお、平成30年のリーディング問題の分析については「大学共通テスト英語リーディングの勉強法(平成30年プレテスト をみて)」が詳しいです。是非読んでください

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