日本史B

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原始・古代

大宝律令の制定と律令の内容について解説!文武天皇の時代について【日本史B 第12回】

聖徳太子や天智天皇・天武天皇・持統天皇が共通で目指した目標があります。 それは、日本で律令を取り入れた政治を行うことでした。聖徳太子や天皇たちが目指した律令を形にしたのが「大宝律令」ですね。奈良時代の政治は律令にのっとって行われました。 7...
原始・古代

天武天皇から持統天皇までを一気に解説!【日本史B 第11回】

天智天皇の死後、壬申の乱に勝利した天武天皇は、天皇中心の国を作るため制度改革をおこないます。武力で壬申の乱を制した天武天皇に歯向かえる豪族はいなかったので、改革は急ピッチで進みました。 天武天皇の死後、天武天皇と皇后鵜野讃良皇女(うののさら...
原始・古代

天智天皇と壬申の乱(律令国家への歩み)【日本史B 第10回】

中大兄皇子は孝徳天皇のもとで大化の改新を推し進めます。孝徳天皇と対立した中大兄皇子は飛鳥に去りました。孝徳天皇の死後、中大兄皇子は皇極天皇を重祚させ斉明天皇とし改革を継続します。 斉明天皇の死後、中大兄皇子が天智天皇として即位。弟の大海人皇...
原始・古代

大化の改新は、いつ、どの場所で起きた?大化の改新のポイントや覚え方について解説【日本史B 第9回】

推古天皇が亡くなると、蘇我氏の力がそれまで以上に強くなりました。 皇極天皇の子である中大兄皇子は中臣鎌足とともに蘇我氏打倒を企て、これに成功します。 蘇我氏を滅ぼした後に即位した孝徳天皇は中大兄皇子らに補佐され、都の場所を飛鳥から難波に移し...
原始・古代

法隆寺に代表される飛鳥文化の特徴や代表的仏像について(伽藍配置も解説)【日本史B 第8回】

こんにちは。受験生に役立つ日本史シリーズをはじめます。今回取り上げるのは飛鳥文化。日本最初の仏教文化で、法隆寺などたくさんの特徴ある建築物が建てられた時代でした。 また、飛鳥時代には鞍作鳥(止利仏師)作の法隆寺釈迦三尊像や百済、南朝様式の美...
原始・古代

日本初の女性天皇・推古天皇が摂政聖徳太子と協力して行った政治とは【日本史B 第7回】

今回は、推古天皇とその摂政である聖徳太子の時代を中心に取り上げます。 古墳時代の末期は別名、飛鳥時代とよばれます。 飛鳥時代を代表する天皇が推古天皇でした。32代天皇である崇峻天皇が蘇我馬子の手の者によって暗殺され、推古天皇は日本初女性の天...
原始・古代

古墳時代の国家形成や氏族制度について【日本史B 第6回】 

こんにちは。今回は、古墳時代の国家形成や氏姓制度などを中心にまとめます。 古墳時代、現在の天皇あたる人は、大王(おおきみ)と呼ばれていました。 大王は、氏姓制度に基づき豪族たちに職を与えることで政治をコントロールします。 古墳時代の主な出来...
原始・古代

古墳時代の古墳の場所や特徴を解説!入試頻出の副葬品も明らかにする【日本史B第5回】 

こんにちは。今回は、古墳時代とはどのような時代か、豪族たちが葬られた古墳から出土する副葬品などから、生活、服装などについてまとめます。 古墳時代の後半には飛鳥時代も含まれますが、今回は前方後円墳などがつくられた典型的な古墳時代を中心的に取り...
原始・古代

邪馬台国前後の後期弥生時代について解説(邪馬台国の場所も!)【日本史B 第4回】 

こんにちは。今回は引き続き弥生時代について語ります。 弥生時代の中期から後期になると、大規模な集落が作られ、有力者を葬る特別な墓が見られます。 文字を持たない日本の代わりに、弥生時代の日本の様子を描いたのが『魏志倭人伝』をはじめとする中国の...
原始・古代

弥生時代の文化・生活・水耕農耕・遺跡について解説【受験に役立つ日本史B 第3回】

こんにちは。今回から受験生に役立つ日本史シリーズをはじめます。第3回は弥生時代についてです。 弥生時代は紀元前500年ころから、紀元後300年まで続いた水稲耕作を中心とする文化です。 今回は、弥生時代の水稲耕作や文化、生活習慣、農耕やそれに...
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縄文時代の文化(習俗や土器や遺跡など)を解説【受験に役立つ日本史B 第2回】 

こんにちは。今回から受験生に役立つ日本史シリーズをはじめます。第二回は縄文時代についてです。旧石器時代が終わり、世界が温暖化してくるとあらたな文化が日本に生まれました。それが、縄文文化です。 縄文文化は旧石器時代と何が違うのでしょうか。縄文...
原始・古代

旧石器時代の特色とその文化(遺跡の場所まで解説)【受験に役立つ日本史B 第1回】

こんにちは。今回から日本史Bの解説をしていきます。第一回は旧石器時代について述べていきいます。 かつて、日本には旧石器時代は存在せず、磨製石器などの新石器を用いる縄文時代から人類の歴史が始まると考えられていました。 しかし、近年の発掘調査な...
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