足利

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中世

室町文化について解説~絵画・文学・庭園まで幅広く紹介~(入試問題付き)【日本史第37回】

室町文化は南北朝文化・北山文化・東山文化の3つに分けられます。 南北朝文化は南北朝の動乱を背景にして生まれた文化で、「増鏡」や「神皇正統記」などの歴史書や「太平記」のような軍記物語が作られました。 北山文化では、足利義満が建てた鹿苑寺金閣が...
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室町時代の農業・商工業について解説(確認問題付き)【日本史第36回】

室町時代には、1年間で3種類の作物を栽培する三毛作が見られるようになりました。また品種改良や肥料の多様化によって収穫が増え、農民は豊かになっていきます。 商業では、各地の特色を生かして様々な特産物が作られました。さらに貨幣の面では悪銭が出回...
中世

室町時代の外交を解説(入試問題も解説)【日本史第35回】

倭寇の活動が活発になったことを受け、中国・朝鮮ともに日本に対して倭寇の禁止を求めます。 その後日本は中国・朝鮮両国と国交を開き、貿易を始めていきました。その中で中国では貿易の実権を巡って大内氏と細川氏が寧波の乱で争います。一方朝鮮では倭寇の...
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戦国大名について解説(入試問題演習つき)【日本史第34回】

応仁の乱をきっかけに戦国時代へと突入していきました。 この時代には各地の有力者が独自に国を支配するようになります。中には国を統治するために法を定めるものもいました。 今回は戦国大名とは何なのかについて見ていくのに加え、有力な戦国大名を地域ご...
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室町幕府の衰退から滅亡までを解説(入試問題も解説)【日本史第33回】

室町幕府は6代将軍義教に時代から衰退へ向かっていきます。義教の時代には、永享の乱・嘉吉の乱と、立て続けに幕府の弱体化を象徴する出来事が起きました。 8代将軍義政の時代になると、応仁の乱が起こり、戦国時代へと突入していきました。 そして15代...
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