中世両統迭立から鎌倉幕府滅亡までを解説(入試問題つき)【日本史B 第29回】 鎌倉幕府は北条氏主導の得宗専制政治と御家人の窮乏化により、衰退していきました。 一方で天皇家では大覚寺統と持明院統の対立がきっかけで両統迭立(てつりつ)が行われます。その結果後醍醐天皇が即位しました。後醍醐天皇は討幕を目指して、2度計画を立...2020.12.01中世
中世源平の争乱と鎌倉幕府の成立【日本史B第23回】 1180年から1185年まで、源氏と平氏は日本各地で戦いを繰り広げました。この戦いを源平合戦、あるいは治承・寿永の乱といいます。 関東を制圧した源頼朝は鎌倉を根拠地と定め徐々に基盤を固めます。力を蓄えた頼朝の軍は源義仲、平氏を打ち破り治承・...2020.10.22中世