中世両統迭立から鎌倉幕府滅亡までを解説(入試問題つき)【日本史B 第29回】 鎌倉幕府は北条氏主導の得宗専制政治と御家人の窮乏化により、衰退していきました。 一方で天皇家では大覚寺統と持明院統の対立がきっかけで両統迭立(てつりつ)が行われます。その結果後醍醐天皇が即位しました。後醍醐天皇は討幕を目指して、2度計画を立...2020.12.01中世