【受験の英文法】受験に役立つ助動詞(応用編)

助動詞
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みなさん、こんにちは。受験に役立つ英文法の時間です。今回は英文法の助動詞について勉強していきます。今回は、前回語れなかったneed、助動詞+have+過去分詞、そしてそれ以外の助動詞について語っていきたいと思います。

 

高校英文法での助動詞の単元は比較的覚えるだけで、量も多くなく出題頻度が高かったりします。特に英文法の助動詞+have+過去分詞は文法問題や長文問題によく出てくるので、今回出題されやすい一覧を作成しました。しっかりと理解しておきましょう。

 

英文法の助動詞の覚え方は繰り返し自身で問題を解答することです。問題演習の記事である「【受験の英文法】受験に役立つ助動詞」や「【受験の英文法】受験に役立つ助動詞(その2)」で助動詞の問題演習ができるので何度も繰り返し助動詞の問題を解いて自分の理解力を高めましょう。

 

前回の助動詞基本編については「英語教員の教える最初から学べる入試英文法【助動詞(基本編)】」に記載しました。

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助動詞needについて

[L1_wsbStart][L_wsbAvatar]https://wearewhatwerepeatedlydo.com/wp-content/uploads/2019/10/o050_1.png[L_wsbName]A子さん[L_wsbText]をを!いきなり澱んでますよ!S先生大丈夫ですか?[L_wsbEnd]

 

[L1_wsbStart][L_wsbAvatar]https://wearewhatwerepeatedlydo.com/wp-content/uploads/2019/11/01de959c79b19200616078109520e04d.png[L_wsbName]S先生[L_wsbText]し、仕事が多くて徹夜する必要があって・・・。ま、マジで死ぬ。。い、いや大丈夫よ。みんなにこの例文を覚えてもらうわ。[L_wsbEnd]

 

[L1_wsbStart][L_wsbAvatar]https://wearewhatwerepeatedlydo.com/wp-content/uploads/2019/11/4d90983518b821b1c1e5493e206e3097.png[L_wsbName]S先生[L_wsbText]I need not work all night.(私は徹夜して仕事をする必要はありません)[L_wsbEnd]

 

needは、文字通り必要性、つまり、義務を表します。今回の例文では徹夜をする必要がないという義務を表現しています。教師の仕事は本当に大変です。。。

needは肯定文で使用できないのに注意!

注意して欲しいのは、助動詞needは、否定文、疑問文でしか使えません。肯定文では、一般動詞needを使ったneed to不定詞を用います肯定文にするときは、needは一般動詞の形にして後ろにto不定詞が来ることになります。ですので、私は徹夜をする必要がある、という文は以下の形になります。

 

×  You need work all night.

〇  You need to work all night.

 

ちなみに、助動詞の否定は助動詞の後にnotをいれ、疑問文は助動詞を文頭に持ってくる形でしたね。

  • 否定文の例:You need not work all night. あなたは徹夜で働く必要はない。
  • 疑問文の例:Need he work all night? 彼は徹夜で働く必要がありますか。

 

 肯定文で使用できない助動詞dare(捕捉)

 

助動詞dareは、あえて~するという意味の助動詞で、needと同様に、否定文、疑問文でしか使いません。また、dareは大学入試では、ほとんど下のような形でしか出現しませんので、まずこの形を構文として覚えておくといいです。

 

How dare you say such a rude thing to me?  よくもまあ、そんな無礼なことを私にいうんだね。

 

how「何と」とdare「あえて、あるいは、わざわざ~する」が結びついて、「よくもまあ~するね」という、相手をやや非難する表現になるわけです。

needは一般動詞が一般的

実はneedは助動詞というより一般動詞の方が通常使用します。ですので、先ほどの例文をそれぞれ、一般動詞needを使った、need to不定詞でも書けます。

  • You don’t need to work all night.
  • Does he need work all night?

 

 need to be p.p.(過去分詞)=need 〜ingについて

一般動詞のneedについてもう一つ大事なポイントに触れます。すなわち受動態の形についての問題です。以下の一般動詞needを使って、need to不定詞を使って書かれた次の文を見てください。

 

This room needs to be cleaned.                     この部屋は、掃除される必要がある。

 

部屋が主語なので、掃除するのではなく掃除されるわけですから、toの後は受動態の形、be+p.p.(過去分詞)の形になります。ただし、不定詞ではなく、動名詞で書くと、

 

× This room needs being cleaned.

〇 This room needs cleaning.

 

と、受動態の動名詞は使いません。ただの~ingだけで書きます。

 

なぜ、こういうことになるのかというと、動名詞はより名詞に近い性質をもつという点にあります。そもそもcleanは他動詞なので本来的には目的語が来ないとおかしいですが、動名詞は名詞の性質をもつ点からcleaningだけで一つの名詞と捉えることができます。

 

つまり、動名詞cleaningという語は、動詞という性質よりも「掃除」という一つの名詞になっていると考えてください。名詞には、受動態などありませんね。だから、being p.p.などと変形する必要がないのです。

 

ちなみに、こういう現象が起こる代表的な動詞は、need以外にwant, require, deserveがあります。例えばwant を使って「この車は修理されるのが望ましい」という文を例にとってみましょう。

  • This car wants to be repaired.
  • =This car wants repairing.

 

このneed doingとneed to be doneの部分は、受験英語の入試の英文法超頻出ポイントの一つなので、絶対に覚えておきましょう。

助動詞+完了形(have 過去分詞)について

[L1_wsbStart][L_wsbAvatar]https://wearewhatwerepeatedlydo.com/wp-content/uploads/2019/10/o050_1.png[L_wsbName]A子さん[L_wsbText]S先生寝坊ですか!なんか英文法シリーズでS先生のダメさ加減がめちゃくちゃ出てくるんですけど。[L_wsbEnd]

 

S先生
S先生

読者のために身を削って例文を作り出しています。今回、覚えて欲しい例文はこちら。

I should have got up early. (私は早く起きるベキだったのに)

助動詞+have+過去分詞の意味

助動詞の後ろが、単に動詞の原形ではなく助動詞+have+過去分詞になる場合、意味は現在から見た過去を表します。この助動詞+have+過去分詞の用法は、大きく過去の推測と過去の出来事の二つの分けられます。以下に助動詞+have+過去分詞について簡単な一覧を作成しました。この一覧表を見てしっかりと理解していきましょう。

 

 過去のことに関する推測

 

must have p.p. 「~だったにちがいない」

ought to have p.p. 「~だったはずだ」

should have p.p. 「~だったはずだ」

can have p.p. 「~だった可能性がある」

may have p.p. 「~だったかもしれない」

might have p.p. 「~だったかもしれない」

could have p.p. 「~だったかもしれない」

確信度合いは、前に述べたとおりですね。また、cannot have p.p.なら、「~だったはずがない」という意味になり、強い否定的推測になります。(must have p.p. の逆の意味で使われることが多いです。)

 過去の後悔に関する指摘

 

ought to have p.p. 「~すべきだったのに」

shoud have p.p.  「~すべきだったのに」

ought not to have p.p.   「~すべきじゃなかったのに」

should not have p.p.   「~すべきじゃなかったのに」

need not have p.p. 「~する必要はなかったのに」

また、こちらは後悔というか、実際はそうではない現実のことを表します。S先生の例文もこちらです。

 

I should have gotten up at 8:00 8時に起きるべきだったのに(実際には8時に起きることができなかった)。

 

しっかりと理解して使い分けれるようにしましょう。

その他の助動詞

残りは今までに解説していなかった助動詞をまとめます。後わずかですからしっかりと最後まで理解していきましょう!

be able toとhave to

助動詞は重ねて使うことができません。例えばmay can go!みたいな文は存在しません。ですので、助動詞は重ねて使用することができないことを理解しましょう。

 

ただし、be able to は、「~できる」という能力を表しますが、他の助動詞と一緒に使うことで、未来や推量などの意味を加えることもできます

 

例えば、will be able to であれば、「~できるだろう」という風に未来の意味で使えますし、must be able to なら、「~できるにちがいない」という風に推量する意味を加えることができます。

 

また、have toも同様に重ねることができます。例えばmay have toなどがあります。例文としては以下のものがあります。

 

You may have to cancel our trip.(旅行はキャンセルしなければならないかも)

had better ( had best)

had betterは〜した方が良いという緊迫感で使用されるフレーズです。「,or(さもないと)」という表現がくることが多いです。例文はこちらです。

 

You had better call the ambulance. (救急車をよんだ方がいいよ)

may wellとmay as well

may wellは、mayをwellで強めた表現と考えてください。mayの二つの用法は、許可「~してもよい」推量「~かもしれない」でしたね。

 

それぞれ、wellをつけると、「~してもよい(しなくてもよいけど)」 → 「~するほうがいいよ」「~するのも当然だ」「~かもしれない」 → 「たぶん~だろう」

 

というようにmay wellは確信度合いが強くなります。かといって、had betterやshouldのよう強いわけではなく、「まあ~するよね」「ふつうは~すべきだよね」ぐらいの表現だと考えてください。例文としては

  • The dollar may well weaken further.( ドルはもう少し弱くなりそうだな) 
  • You may well ask. (君が尋ねるのももっともだな)

 

ちなみにmay as wellという表現もありますが、こちらはas well(同様に、同じように)という表現が含まれています。つまり、同じような選択肢があり、そちらにも目を配りつつ「〜してもいいかな」という意味です。強いおすすめではないですが、「とりあえずやってもいいかな」というニュアンスです。例文は以下の感じです。

 

  •  You may as well tell us.  (私たちに話してくれてもいいんじゃない)
  • They may as well be married since they have been living together for years. (彼らは何年も一緒に住んでいるのだから結婚しても悪くないね)

 

おさらいポイントmay well (当然〜するよね、普通は〜だよね)

may as well (とりあえず〜してもいいかな)

 

 

受験に役立つ助動詞(応用編)のまとめ

以上、受験に役立つ助動詞の応用編のまとめでした。needや助動詞+have+過去分詞は特に苦手とする受験生が多いことから入試に頻出ですのでしっかりと理解をしていきましょう。お疲れ様でした。

 

実際に問題を解いて力をつけてみましょう。おすすめの問題集はこちら。

また、大量に問題演習をしたい人は「Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服」がおすすめです。

前回の基礎編についてはこちら「英語教員の教える最初から学べる入試英文法【助動詞(基本編)】

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